職人が高さ3メートルのリフトから落ちて重症しかも後遺障害!傷害保険の保証は?(その2)

上のタイトルでお話したその後の経過についてご紹介しますね。

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今回は職人さんの会社がどのような保険に入っていたのか・・・・・

<建設業用傷害総合保険> でした。。

その名のとおり、建設業者さんが加入できる就業中(仕事中のみ)の傷害保険です。

そして、契約の保険金は、

死亡・後遺障害: 50,000,000円

入院1日:      10,000円

通院1日:       5,000円

休業1日:       5,000円

その他特約として、熱中症や手術費用などもついています。

この保険は公的な労災保険に加入していなくても、保険金が出ますので建設業者さんから重宝されている傷害保険でもあります。

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さて、転落事故に遭った職人さんは今は後遺障害でお仕事ができていません。

幸い公的な労災保険も適用となったので国からは年金扱いとして支給されます。

そのほかに今まで保険金として支払った額は365万円で、

今回お医者さんから後遺障害の認定がおりて、「4級」と診断されました。

この後遺障害の計算方法は、契約したときの「死亡・後遺障害」の保険金額により計算されます。

1級は保険金額の100%から始まって14級まで細かく決まっています。

後遺障害の計算方法

この表によると「4級」は3450万円となります。

こちらが決定となりましたので、通常は職人さんにはこの金額すべてが支払われることになります。

ですが、今回は、契約者はあくまでも職人さんが勤めている会社で、法人特約(会社が保険金をもらう)がついています。

ので、会社へ入金となり、その金額をどのようにするかは会社が決めることです。
*会社の規定などにより、先に金銭を渡している場合があるからです。

法人特約がついていない場合は会社が先に支払っていても職人さんに全額支払われます。

アリーヤの代理店では、会社のいろいろな規定にあわせて保険のご加入を提案していっていますので、契約はお客様の判断でお決め頂いています。

が、もちろん契約前にベストなアドバイスもさし上げています。

契約して頂くのもうれしいのですが、今回の事故のように、事故はいつおこるかもしれません。…

早朝の暗い夜道、横断歩道で寝てた酔っ払いを轢いちゃったら。。!?

アリーヤが現在かかえている事故は何件もありますが、そのうちいくつかの事故はニュースなどに流されたり、ネットで噂になっていたりして残念ながら検索すればでてきてしまうので、もう少し時間がたってからご紹介しましょう。

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今回は既に15年が経過しており、当事者さんもきっともう落ち着いていらっしゃると思いますので、注意の意味でご紹介します。

今日あたりからお盆の帰省で道路はどこも混んでいるようですね。

この事故は、年末年始の帰省時に起きた自動車事故です。

帰省時は道が混むので、家族で早朝(冬はまだ暗い)車で出発しました。

道路は空いていてスイスイ進みます。

おまけに信号はほとんど「青」です。

ある交差点で信号が「黄色」にかわりそうだったので、ちょっとスピード出しました。

もちろん交差点ですから、ほかの車が来ていないかも確認しつつ・・・・

すると「ボーーーン」となにか岩のような硬いものを踏んだ感触です。

横断歩道の上になにか?

物が落ちていたのか?

犬とか猫とか小動物?

横断歩道

降りてよく見てみると「人間」です。

完全に轢いてしまってます。

あわてて110番して警察に説明して、なにがなんだかわけがわかりません。

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後でわかったことは被害者は大学生の男子生徒で、年末のクラブの飲み会でひたすら酔っぱらってしまい、横断歩道の上で寝てしまっていたようです。

それでも運転手は「前方不注意」による自動車死亡事故の加害者です。

もちろん過失は被害者にもありますが、やはり賠償はすることになります。

自動車保険は示談交渉権がついている保険ですので、保険会社が加害者にかわり被害者家族と対応となります。

今回の場合は家族の方も悲しいことではありながら、運転手に迷惑をかけたと思ってくれていたので、加害者はお葬式に出て、ご家族に謝ることができました。

が、そんなことは稀です。

たいていの場合、怒りがおさまるはずがありません。

大事な子供が亡くなってしまったのですから・・・・・

こういう場合保険会社も代理店もお葬式にでることは止めます。

そのために示談交渉があるのですから。

加害者家族は帰省をあきらめました。

それどころではありませんものね。…